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ja:midori:faq [2011/04/12 10:08] – hashimo | ja:midori:faq [2011/04/26 15:46] – [ユーザスクリプト] sync with en [2011/04/25 16:56] hashimo | ||
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Line 28: | Line 28: | ||
Midori および付随するアートワークはすべて LGPL2 のライセンス下で利用可能です。 | Midori および付随するアートワークはすべて LGPL2 のライセンス下で利用可能です。 | ||
- | ===== 共通の問題 ===== | + | ===== 一般的な問題 ===== |
=== モバイルバージョンで Google Mail/ | === モバイルバージョンで Google Mail/ | ||
Line 177: | Line 177: | ||
====== 機能 ====== | ====== 機能 ====== | ||
- | ===== ウェブアプリケーション/ プライベートブラウジング | + | ===== ウェブアプリケーション ===== |
自身を専用のウィンドウとする 2 つの密接に関係した機能があります。それらの利用法は以下のとおりです: | 自身を専用のウィンドウとする 2 つの密接に関係した機能があります。それらの利用法は以下のとおりです: | ||
- | * 「ファイル」メニュー (または機能メニューボタン) → 「プライベートブラウジング」 | ||
* ハイパーリンク上で右クリック → 「ウェブアプリケーションとして実行する」 | * ハイパーリンク上で右クリック → 「ウェブアプリケーションとして実行する」 | ||
* ブックマークの追加または編集 → 「ウェブアプリケーションとして実行する」にチェックマークをつける | * ブックマークの追加または編集 → 「ウェブアプリケーションとして実行する」にチェックマークをつける | ||
Line 188: | Line 187: | ||
コマンドラインオプションには ‘-e Fullscreen’、‘-e Navigationbar’、あるいは ‘-e Statusbar’ なども指定できます (Midori 0.2.9 以降では、‘midori --help-execute’ で利用可能なコマンドの一覧が表示されます) | コマンドラインオプションには ‘-e Fullscreen’、‘-e Navigationbar’、あるいは ‘-e Statusbar’ なども指定できます (Midori 0.2.9 以降では、‘midori --help-execute’ で利用可能なコマンドの一覧が表示されます) | ||
- | このようなウィンドウは常に個別のプロセスとなり、それがクラッシュしても通常のブラウザセッションには影響を与えません。Cokkie、履歴、あるいはブックマークなどのデータは保存されます。エクステンションは読み込まれません。パネルは利用できません。 | + | ===== プライベートブラウジング ===== |
- | Midori 0.2.9 時点のプライベートブラウジングでは設定、Cookie、キーボードショートカット、および検索エンジンが通常セッションから引き継がれますが、それらを変更することはありません。この挙動はコマンドラインから " | + | * 「ファイル」メニュー (または機能メニューボタン) → 「プライベートブラウジング」 |
- | ===== ダウンロードマネージャ ===== | + | プライベートウィンドウは別プロセスで起動され、クラッシュしても通常のブラウザセッションに影響を与えません。Cokkie、履歴、あるいはブックマークなどのプライベートなデータは保存されません。エクステンションは読み込まれず、パネルも使用できません。 |
- | Midori | + | Midori |
- | === Admiral === | + | Midori 0.3.4 ではコマンドラインオプション –private でプライベートブラウジングインスタンスを、通常セッションの設定、Cookie、ショートカット、および検索エンジンを利用して起動します。ただし、それらに変更があっても保存されません。DNS プリフェッチはこのモードでは無効になり、様々なウェブサイトを移動する際リファラはホスト名に短縮されます。 |
- | [[http:// | + | -a/–app オプション使用時にも同じオプションでプライベートブラウジングモードを利用できます。 |
- | + | ||
- | === Aria2 === | + | |
- | + | ||
- | [[http:// | + | |
- | + | ||
- | === Uget (旧称 Urlgfe) === | + | |
- | + | ||
- | [[http:// | + | |
- | + | ||
- | === GGet === | + | |
- | + | ||
- | [[http:// | + | |
===== プロキシサーバ ===== | ===== プロキシサーバ ===== | ||
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=== ユーザスクリプトのインストール方法 === | === ユーザスクリプトのインストール方法 === | ||
- | まず、ユーザスクリプトをどこかからみつけてくるか、作成してください。[[http:// | + | まず、「ユーザアドオン」エクステンションを有効にしてください。サイドパネルにユーザスクリプト (およびユーザスタイル) パネルが表示されます。 |
+ | |||
+ | ユーザスクリプトを用意してください。[[http:// | ||
+ | |||
+ | Midori 0.3.0 以降であれば、ウェブページでユーザスクリプトが見つかると、それをインストールするかどうか問い合せます。 | ||
+ | |||
+ | 手動でインストールする場合、ユーザスクリプトファイルを **~/ | ||
+ | |||
+ | ユーザスクリプトのソースが表示されただけな場合は、それをテキストファイルとして保存し、ファイル名の拡張子は " | ||
- | ユーザスクリプトは **~/ | + | === GreaseMonkey との互換性 === |
- | ユーザスクリプトを自身で作成した場合は、保存するファイルの拡張子は " | + | 前述のように、Midori ではほとんどのスクリプトが動作します。Midori はスクリプトが適切なページでのみ読み込まれるように Greasemonkey の // |
=== ユーザスクリプトによる Flash のブロック === | === ユーザスクリプトによる Flash のブロック === |