| 原文 | 訳語 | 備考 |
| . で終わる文章 | 「します。」調 | 句点付き敬体 |
| . で終わらないもの | 「する」 調 | 句点無し常体 |
基本より優先される。
| 原文 | 訳語 | 備考 |
| チップヘルプ | 「します。」調 | |
| メニュー | 「する」/「します」はつけない | 終止形または体言止め |
| メニューの説明 | 「します。」調 | |
| 指針 | 例 |
| 引用符 \”…\” はそのまま使用する。 | “Could not remove \”hogehoge\””
→ “\”ほげほげ\” を削除できませんでした” |
| ホットキー (ニーモニク) は英大文字に統一し、末尾に半角カッコで囲む。 | “_Hot keys” → “ホットキー(_H)” |
| 英単語の前後には半角スペースを入れる。 | |
原則としてカタカナ語の末尾の長音はJIS記述ルール (3文字までは長音をつけ、
3文字を超えるとつけない) に沿う。 | |
| 複合語の各構成要素間のスペースは「・」(中黒) を使用せず、詰める。 | “Web browser” → “ウェブブラウザ”
“Drag and Drop” → “ドラッグアンドドロップ” |
| ASCIIの記号 (&、!など) は基本的に半角ASCIIのままにする。 | |
メニューの表記は基本的にKDEの対訳表に合わせる。
ただし上記ルールが優先する。 | |
エラーなどの通知系メッセージ → します 調、ただしGUIは「.」なしが多い、CLIは「.」付きが多い様な気がする (2008-11-05追記)
ダイアログのタイトルが原文の段階で「します」(してください) 調と、終止形/体言止めが混在している。
“Permission” の訳語: Xfceの既存の翻訳では「アクセス権」とされているものが多い。KDEでは「許可」または「許可情報」。Debianでは「パーミッション」。FreeBSDは対訳無し。
「全て」か「すべて」か: 「全て」はGNOME系でよく見る(ていうかこれしか見ない)。Debian指針では「すべて」。もともと常用漢字にはない読み方だったし個人的な好みでも「すべて」を推したいところでしたが、
最近の常用漢字の見直し案で「全て」もアリになりそうなながれ。現状はGNOMEの「全て」に合わせてます (橋本)
CLIのヘルプ表示: する 調と します 調が不統一。アプリ自身が出さない(ほかのライブラリから呼び出す?)ところは する 調 (例: ”–display=DISPLAY 使用するXのディスプレイを指定する”)。
“unmount” の訳語: 「マウント解除」か「アンマウント」か。
メッセージ文内で、メニューやボタンなどのコントロールを指し示すときの表記 (例: よろしければ OK ボタンをクリックしてください):
Xfce の英語メッセージ内では特に区別されてない。(例: よろしければ OK ボタン をクリックしてください)→ ちょっと分かりにくい (メニュー/コントロールであることのアピールが足りない)ような気がする。
『Solaris日本語マニュアルの制作』では、「」で括るとされている。(例: よろしければ「OK」ボタンをクリックしてください) → ただし、マニュアルの表記ルールなので、UI とはちょっと趣きが違う。
Windows の UI では [] で括るというガイドラインか慣習があった(はず)。徹底されているかどうかは不明。ただし、そのコントロールの種類などは明記しないことがよくあるような気がする。(例: よろしければ [OK] をクリックしてください)
MacOS X のマニュアル表記は「」括り。コントロール名なし。(例: よろしければ「OK」をクリックしてください)
ダイアログなどで文字列を改行やタブで整形している場合はフォントフェイスとサイズに注意。フォントの幅で表示に差がでるためテスト時に複数のフォントで確認要。確認すべきフォントは以下のものくらい? サイズはどこもデフォルトは10pt?
VL P Gothic : Debian, Fedora, Ubuntu, Vine などのデフォルト。
IPA P Gothic : OpenSUSE のデフォルト(代替フォントとして使用される)
UmePlus P Gothic : Mandriva のデフォルト。特に注意 (ときどきやけに幅をとる)。
さざなみ Gothic : CentOS
第一回 Xfce Japanese 会議 (2008-11-04) 議事録
\”hoge\” → 「hoge」
. で終わる文章 → します。調
. で終わらないもの → する 調
メニュー → する、します、はつけない
メニューの説明は . で終わってなくても します 調
ホットキーは大文字で
英単語の前後は半角スペースを入れる
チップヘルプは基本 します 調で
カタカナの末尾の長音はJIS記述ルール(3文字ルール)か内閣告示ルール(MSが部分的に採用)かどっちに統一すべきか? (個人的にはJIS記述ルールの方が好き、というかもう癖になってる)
連語(?)のスペースは「・」に置き換えるか否か(例:「Web Browser」→「ウェブブラウザ」 or 「ウェブ・ブラウザ」)。ケースバイケース?
?、!などの特殊文字は半角で。ただし & は…全角「&」or「アンド」?